どちらかと云えば古い車が好きな私で有ります。新しいのも嫌いではないですよ。電気自動車等にも興味は有りますしね。

まあ、小さい頃からの憧れから続くクルマとの付き合いですから、どうしても実体験からくる古めのクルマを贔屓してしまうんですね～

このあいだ従兄弟が中古では有りますがプリウスを購入しまして、その静かさと装備の充実等ビックリで有ります。コペン君も今のクルマでは有りますがシンプルというか簡素という感じにに思えるぐらいです。燃費も気をつければ満タン（35リットル）で800キロ走るそうです。売れるはづです。

だから欲しいとは違うのが人間の複雑なとこですね～（私が変って事かも）

日本のクルマも良くなったなあ～って眺めている時に、あの青春のクルマを思い出していました。

免許を取ろうかと思っていた高校時代に颯爽と乗り付けてきた先生のセリカ。カッチョ良かったなあ～・・今ネットで観ると「あれっ」何か腰高に見えてしまいます。そのギャップが少ないのが117 クーペではないでしょうか。

流石にタイヤに時代を感じますが、三角窓でさえデザインと思える程に美しいデザインと思えます。

私的な日本車の美しいクルマ御三家は（他にも綺麗なクルマが有るけどキリがないのでベスト3）

イスズ117クーペ。トヨタ2000GT。マツダ コスモスポーツ。

で有ります。

とくに117クーペは今でも欲しいなと思う名車です。

勿論、スペック的には現代のクルマに勝るはづが有りません。古いクルマは機械的にも製造過程でも未熟な部分が多く完成度も低いものも有ります。あそこが、あれが、ここがね～なんてね。でも、その、もどかしさが魅力に変わるから歳を重ねるのも捨てたもんじゃないです。

もっともクルマが輝いていた時代を知ってる者として幸運な記憶と経験をさせてもらったと思っておりますので、これからも初心忘れべからずでクルマ達と接していきたいと思います。

追伸

携帯電話が壊れたので替えました。使用状況からスマホでなくてもってドコモの受付娘（娘と云っても私の嫁の友人で歳は上みたい）との会話から、またしてもガラケー。しか～し、今度はカメラ付（進歩です）

仕事以外ではメールもしないしゲームもしないアナログ人間で〜す。